mupipy's blog

元営業が専業主婦を経て派遣OLとしてぬるぬる生きています。再就職、ダイエット、日々のもやもやについて気ままに更新中。

ギルド


こんにちは。
むぴぴいです。

しばし放置していました。
忙しくはありません。
毎日ゆるやかに
ただただ過ぎ行くばかりです。

そんな毎日が
なんとなく幸せなような
なんとなくのどかに腐っていくような
相反する気持ちを抱えています。

そんな中
最近はBUMPにはまっています。
今さら。

透明飛行船
ギルド

仕事をしていたとき
仕事で悩んでいたとき
仕事を辞めている今

それぞれの気持ちにぴったりして
おおよそ号泣してしまう。

ギルドは最近いいなーと思った。
せっかくなので私なりの考えをちょっとだけ。

悲しいんじゃなくて疲れただけ
休みをください
誰に言うつもりだろう

ギルドでは
人間という仕事を与えられてどれくらいだ
という文句で始まる。
そしてそれが仕事ではないことも気づいている。

休みをくださいって
人間は仕事じゃないから
そもそも休みなんかない。

仕事だったら上司なり、同僚なりに
休みますって言えばいい。

でも人間はやめられない。
その場しのぎで笑って
ぎゅうぎゅうの満員電車に物みたいにして詰め込まれて
やりたくないことをやる毎日に
なんとかやりがいを見出す。
もちろんやりたいことをやっているかもしれないけど。

それでも、どこかで自分とは違う何かになって生きていて
そしてそれが人間なわけで
さしずめ会社員、いや社会人、いや学生、いや主婦といったところか
いや、そもそも何でもいい何かしら肩書きのある
型にはめ込まれた
場合によっては理想的な
生き方をしている人間なわけ。

休むって言ったらどんなときなんだろう。

例えば腹を空かせた抜け殻
生理的な欲求を満たすだけの毎日。

飼い犬みたいにね
エサをちょうだいって
可愛がってちょうだいって
愛されようって
捨てられないようにって
その一心で一生懸命で生きている。
愛おしく
切なくなるほどに。

でもね
自分は人間だから
そんな毎日も認められずにいる。

どっちの自分も人間
何かになろうとして
無理して頑張っている自分も
それがうまくできなくて
ただ毎日を過ごしている自分も
どっちにもなれずにいる自分も。

でも、それでも
例えば
世界が
自分が
その両方が
汚れてしまっても
自分が何かわからなくても

それも全て
気が狂うほど
まともな日常
なんだってこと。
だから全部そのままにして
ここに生きていていいんだっていうこと。

私は
社会人としてカリソメの自分でいることに愛想が尽きても社会人を辞められなかったくせに

やっと解放されて自分らしさを取り戻してのんびりしている毎日を過ごしているのになぜか焦っている。

いつも何かを求めている。
違う、違うって。
でも、それもコミコミで全部むぴぴいなんだ。
だからそのままでいい。
そう言ってもらえているような気がします。

自分の中ではもっとうまく説明がついてるんだけど
文章にするのって本当に難しいですね。