出来なかったことやミスを反省するのも大事だけど、出来たことを評価することの方がもっと大事。自分を褒める!できていますか?
こんにちは。
金曜日の夜、久しぶりに飲みに行きます。いや久しぶりでもないか。
むぴぴいです。
派遣OLも随分慣れてきて、始めよりは仕事を任せて貰えるようになりました。
しかし同時に、仕事の量も膨らみがちで、ミスをしてしまったり、慣れてきたことでのチェック漏れが出てしまったりしています…トホホ。
それでも指導してもらえて、ミスにすぐ気がついて、報告を入れているので、大きな問題にはなっていません。
…ホッ^ ^
しかしながら、根は真面目なので、ミスをしてしまったことや、出来なかったことをクヨクヨしてしまう私。
あー、ミスった…辞めたい…なんて、ネガティヴモード全開になる。
まあ、注意されて気持ちいいひとなんていないと思いますので、少なからずみんなそうでしょうが、私は特に引きずってしまいます。
異常なほどちゃんとしたい私です。
でも、最近はこの考え方のクセをすこーしずつ治しています。
まずは、出来なかったことを反省して、素直に謝る。
そしてミスに対処して、大きなトラブルに発展しないように取り繕います。
その後は、同じミスをしないように対策を練り、上役に相談し、報告します。
ここまでは、いつも出来ます笑。
意外と素直な私です。
でも大事なのは次のステップ!
ミスへの対応が終わったら、ミスのことを引きずるのを止めます笑。
そして、なるべく平常心で業務に戻ります^ ^
これ。
これが大事。
なかなかできないけど。
私は気持ちを切り替えるために、トイレに行って(催してなくても笑)伸びをして、手を洗ってきます。
これでリセット。
そして、それでもウジウジ考えてしまうときは、出来たことを見つめます。
・業務の処理能力が上がった
・職場の環境を明るくしている(多分)
・聞かなくても対応できることが増えた
などなど
それか、もっと低次元のことでもいい
・雨なのに出社した
・遅刻しなかった
・元気よく挨拶をした
などなど
褒めポイントはたくさんあると思うんです^ ^
そういう出来たことを見ていくと、ミスはしたけど、良いところもある!
だから、もう少しがんばろう!って思えるようになる(ハズ)
前の会社で新人の頃に上司に言われたことで忘れられないことがあります。
上司はヒドく厳しい人で、いつも出来ない私はよく落ち込んでいました。そんなとき、個別面談で言われたこと。
『むぴぴいは、出来なかったことを反省する力は凄くある。それはとてもいいことだけど、むぴぴいには良いところ、出来ることもたくさんある。そういうところは、他人は指摘したり、コメントしたりあまりしないもんだ。だから、出来るところは自分で見つけて褒めてあげなさい。むぴぴいは自分が出来るようになったことを見つめる力はまだまだ弱い笑。』
褒められてるのか
引き続き指摘されてるのか当時は分かりませんでした笑。
何せ厳しい人だったので。
今となっては、彼は彼なりに私を励ましてくれていたことが良くわかります。
そして、今では感謝すらしています。私を一人前の社会人にしてくれたなぁと実感できるからです。
その言葉の意味は今になって私に響いています。
指導する人は、褒めることが苦手なこともあります。(それはどうかと思うけど笑)もちろん、立場上、厳しくすることも必要です。褒め上手な上司もたまにいますが、いつも良いことばかり言われても、ちょっと信頼に欠けますし(贅沢な注文)
だからこそ、自分の出来るところは自分で見つけて伸ばしてあげることが大切。
まだまだ私も出来ていないので、これからですけどね笑。
そうそう、そんな風にして、出来ることを見つめる力すら弱まっているときは、心と身体を少し休めてあげて下さい。
カウンセリングに行くのも手です。
出来ること、良いところは必ずあります。
そこに目を向けられないほど、がんばっていて、疲れているんです。
そういうときは無理をしないで、どうぞご自身を労ってあげてください。
私もそうしたいと思います^ ^