mupipy's blog

元営業が専業主婦を経て派遣OLとしてぬるぬる生きています。再就職、ダイエット、日々のもやもやについて気ままに更新中。

お仕事探しは派遣会社がやってくれる。楽チン。派遣生活をいよいよ始めるかもしれない話。


こんにちは。
むぴぴいです。
今まで短い社会人生活、新卒で就職して以来、正社員として働いてきました。
いろいろ考えることがあって辞めて、専業主婦の今。
もう正社員で働くのはやめようと思い立って派遣登録。←今ここ。

派遣は派遣元と雇用契約を結んで、派遣先に出向して勤務するので、私は派遣会社の商品であり、派遣元からすればレンタルで社員を雇うということになる。
ふむ。

私が商品なので、派遣会社は私にお仕事をくれる。
お仕事を探して与えて初めて報酬が入るから、商品の私を不良在庫にしないようにお仕事探しをしてくれる。
うん便利。

私は私で、やりたいことが特にないので、条件のいい仕事があれば引き受ける。引き受けられないようなハードルの高い仕事をするためには、スキルアップをする必要がある。
スキルを磨いて商品価値を上げる。
なんてわかりやすい仕組みなんだろう。

一応、契約期間もあるし、派遣先の希望もあるから、必ずしも紹介されてOKとは限らないだろうし、社内選考がある場合もあるから、自分が希望してもダメなケースもある。
あとは希望する条件があまりにも際どくても仕事はない。時給は絶対何千円以上で、勤務時間は何時から何時までで、これこれな職種じゃなきゃ無理です。でも未経験。とか。そんな人いないと思うけど。

確かに安定はしていない。
福利厚生だって、昇給だって正社員の方がいいに決まっている。
終身雇用も約束されている。多分。約束されていないこともあるか笑。
長期的な目線でキャリアを考えたときに、派遣でプラプラして、数年で何社も転々とするのは転職で不利だということも分かる。(ただし、意図がある場合は除く。転職活動で理由を言えるなら問題ないし、個人の魅力がある場合、それは問題にすらならない。むしろ長所かも)
そして場合によっては仕事は正社員と同じなのに待遇だけが違うということもあるだろう。

しかし正社員で働くよりは今の私には合っている気がする。
時給制っていうのも分かりやすくていい。その時間をきちんとこなせばお金がもらえて、与えられた仕事を全うすればいい。
今のところボーナスは特に求めていないし(もちろんくれるに越したことはない笑)。
責任のある仕事はコリゴリ。
次の転職のことは次考えればよし。
言い訳なんぞいくらでも言えるわ(元営業魂)。

正社員だった頃は、予算に縛られて、その予算を達成するために何をするか一生懸命考えた。
それでもその会社を選んだのは私。責任は私にある。

会社のことをよく調べて、給与とか条件とか自分で妥協点を考えて、やりがいをなんとか見出して入社試験を受ける。
だから、なんとか頑張らなくてはいけない。責任は私にある。

派遣はそこらへんを派遣元がやってくれるから楽チン。希望に合わなければ、ここが合いませんって言える。
逆にここは妥協できるからこういう仕事を下さいといえば探してくれる。
もし向いていなかったら、向いていないことを言えばいい。次のお仕事が受けにくくなるかもしれないけど、それはそのとき考える。

とにかく楽チン。

デメリットもあるけどメリットもある。
好奇心旺盛な私は飛び込んでみようと思う。

こうして派遣生活に足を踏み入れることになったむぴぴいでした。
さてこれからどうなることやら。また挫折してモヤモヤ毎日に逆戻りするのでしょうか。意外とイキイキ毎日になるのでしょうか笑。
後者であることを願う。