いよいよ辞意を表明しようと思った途端、不安になる私

こんにちは。

むぴぴいです。

いよいよ辞意を表明しようと思っております。

半分は潔い気持ち

半分は不安

乙女心は複雑です。

今日も出張にきております。

こんな気持ちで夜を迎えるなんて思いもしなかった。

今まで

毎日辞めたいって思ってた。

辞めたいのに何で働いているんだろうって。

でも今、辞めたい辞めたいって思うことで働けてきたんだって気づく。

矛盾してるけど。

辞めたら

やっぱり働きたいって思うんだろうか。

辞めたら

暮らしていけるんだろうか。

辞めたら

私は何者になるんだろうか。

急に

どっと

不安が降り注いでくる。

しばらく暮らしていけるだけの余裕はあるけど

しばらくの話。

すぐに仕事が見つからないかもしれないし

働かない私を想像できないから

働かない間の私はどうなるのか

辞めることが現実味を帯びてきて

不安になっております。

それでも

それでもきっと辞意を伝えるだろうということも分かってる。

私はこの口で

この思いをどこかに抱えたまま

辞めますって言うんだと思う。

それが不安で

急に未来が開けてしまったことが不安で

変わっていくことが不安でたまらない。

あんなに辞めたかったのに

こんなに嫌なのに

不思議。

変わることって

すごく怖いことなんだ。

何にもない夜の闇に吸い込まれていくように。

大丈夫。

大丈夫。

きっと大丈夫。うまくいく。

励まして眠るしかないなー。

朝になって

眩しいくらいの光の中で

何も見えなくても

これから新しい毎日が始まるんだから。

何も見えないのは

新しい光が射しているから。

そう信じるしかない。今は。