mupipy's blog

元営業が専業主婦を経て派遣OLとしてぬるぬる生きています。再就職、ダイエット、日々のもやもやについて気ままに更新中。

誰かいてくれないと私は存在していないことになる



こんにちは。
むぴぴいです。

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ただいま
私のやりたいことについて絶賛考え中なんですが
これがまあかなり辛い。

というのも
カウンセリングを受ける中で
私は私の気持ちについて
全く把握していないというか
私自身の心というか思考というか
なんというかそういったことが
随分複雑な様相を呈しているらしいことが判明し
そこについて紐解いていこうとなった。

つきましては
私の気持ち
私のしたいことって
何かしら?
って考えていくことになった。

いや
考えなくてもいいって言われているのだけど
もはや着手してしまったので
考えてしまっているところ。

初っ端から
まどろっこしい表現でごめんなさい。

小さい頃から割といい子ちゃんで
親の期待
先生の期待
誰かの期待
とにかく誰かしらに褒められたくて
愛されたくて
何か他人から認められたくて
それに応えたいっていう一心でやってきたところがあります。

だから
私、むぴぴいという存在は
誰かが期待してくれて初めて存在するわけで
誰かを取り払ってしまったとき
むぴぴいは消えてしまう。

いや、実際には存在しているのだけど
私自身がむぴぴいを認識できなくなってしまうのです。

それが怖くて
そして一度むぴぴいを私が認定したら
そのむぴぴいに責任を持たなくてはならなくなるのが怖くて
誰かの期待にしがみついてきた。

誰かが期待してくれている間
むぴぴいは責任をとらずにむぴぴいでいられて
その期待に応えることだけがむぴぴいの仕事になる。

愛されたくて
かわいがられたくて

だから
いつもニコニコしていたし
頼まれごとも進んで受けたし
悩みなんかないようなフリをしていたし
したくない仕事でも頑張りますって言って無理して立っていたのです。

何故か分からないけどそれが心地よくて
なりたい自分は愛されキャラの私って思って
今日までやってきたし
愛されキャラの私が好きだった。

でもいつの間にか期待されているむぴぴいを演じることができなくなってきて
いや
演じることはできるけど無理をしていることに気がついて
期待されているむぴぴいでいられない時間が増えて
でも期待に応えたいとがんばっていたせいで
本当にそういう私を望んでいたのか分からなくなっていたのだと思う。

そして
それに気がついてしまったということ。

いままでのしたいこと
やりたいことは
誰かが望んでいたことだったのに
いつのまにか
むぴぴいが望んでいることと同じになっていた

だから
誰かの期待を外して考えてみたら
私は何がしたいのかが分からなくなってしまって
むぴぴいは消えてしまったように思える。

それが不安で
誰かの責任じゃなく自分で責任を負って生きていかなければならなくなった今日からの人生が怖くて

悲しくもないし
悔しくもないのに涙がとまりません。

自分のことながらビックリ。

でも
ゆっくりと箱を開けていこうと思っています。

まだ
私の手元に届いたばかりの
私のやりたいこと

やりたいことは
とても大事なものらしく
厳重な箱にカギ付きで収められているようです。
さらにプチプチしっかり梱包されて
ガムテープでぐるぐる巻にされて
緩衝材のいっぱい入ったダンボールに入って
私の手元にあります。

昨日
ガムテープをちょっとはがして見たけれど
しばらく開けていなかったから
ホコリがつまっていたのか
泣くに泣いてアレルギー反応が出てしまったので

やりたいことの箱にたどり着くには
まだまだ時間がかかりそうです。

箱があく頃には
誰かがいなくても存在できるむぴぴいになっていてほしい。

暗いな。笑。
でも必要なことなんだ。きっと。

今日は俺が俺の味方。広い世界ただひとりになろうが俺は決めた。そうだ。 

クレバだってアグレッシ部でこう言ってるしね。