キャパオーバーな責任は、はじめから請け負わないことも責任感のあり方

こんにちは。

むぴぴいです。

このタイトルで記事を書こうとして早数ヶ月。

全然出てこなくてもう6月に…

はやーい。

書きたいなーと思ったことをまずタイトルにして

中身をスタートするのですが

そうやってタイトルだけ書いて下書き保存している記事がまあたくさんあります。

その中のひとつがこれ。

責任ってなんだろねって。

責任感てなんだろねって。

私は

約束とかそういう類のものって

小さなことでも破りたくないので

精一杯実現しようとします。

お客さんとの些細な口約束も

友だちとLINEで話したくだらないことも

どんなに気が乗らない仕事でも。

だから守れない約束はしたくない。

約束は要らないわ

果たされないことなど大嫌いなの

      by  椎名林檎『本能』

そういうこと。

私なりの責任感の在り方です。

だから過剰な期待には応えられないのでなるべくお断りしたいのですが

仕事だとそうもいかず

『きついなー…がんばれば出来なくもないけど…』

という程度のことなら

何かしらを擦り減らしても引き受けていました。

今も多少はそうかも。

幸か不幸か

頼まれごとを受けがちな人柄なので

小さなことから面倒なことまで割と頼まれます。

そして断るのもエネルギーがいるので

私自身が少し減る位ならいいかと引き受けてきたのですが

やっぱり限界というものがあるのです。

その限界を迎えてしまって

昨年末はひどく落ちていたなと思います。

そして守れない約束も出て来てしまい、なんだか自分がとてもダメな人間になったようで辛かった。

約束が出来ないなんて

信頼がない人みたい。

ますます落ち込む私。

断る勇気って必要です。

だって引き受けたからにはやりとげなきゃいけないもの。

引き受けられないことを請け負ってはいけない。

約束をした相手に迷惑がかかるか

自分がすり減ってしまうか

どっちにしたっていいことなどないのだから。

自分が削れることには多少目をつむって

引き受けてきた責任は

これからは少しだけでも

断る勇気を持って断りたいなと思います。